都市伝説です
矛盾する箇所など多々ありますが、あくまで話が錯綜に錯綜して人伝に伝わった話が都市伝説なので、突っ込んだらキリが無いです
 
以下より
 

 
ある高校での話
 
夏休みの前日の放課後、写真部の女子生徒が部室で一学期の活動の分の写真を現像していた。部室というのは、現像をできるように入口のドアはあるが窓はないいわゆる暗室。写真が好きな女子生徒は夢中で現像をしていた
 
ドアを開けた用務員にも気付かぬほどに…
 
部屋は真っ暗、返事もないので用務員は無人と認識。ドアに鍵をかけてしまった
 
内側からは開けられず、外からキーでのみ開けることができるドアに…
 
女子生徒はしばらくして気付いたが、ドアをいくらたたいても最後の見回りをおえた用務員が帰った以上、校舎にはもう誰もいない。そして地獄の四十日間が始まった。
 
夏休みが明けて再び部室のドアが開けられた中は悲惨なものだった
 
散乱した部屋、何度も引っ掻いた痕のついたドア、そして、ものすごい形相でミイラのようになった女子生徒
 
どす黒く染まった指の爪はもげ、太股には自分で食いちぎった痕。かわいそうに、女子生徒は暗室に四十日間閉じ込められ、恐怖のなか餓死したのだった